私がブログを始めた理由

全て突然やってくる

なぜ、私が今日からブログを始めようと思ったのか。このブログで何を伝えたいと思ったのか。少しずつ書いていきます(*^^*)

これでブログを始めようと思った！！というきっかけは1つには絞りきれないのですが、理由のうちの1つに膠原病になったということがあります。病気の発覚自体は今日から少し遡って2017年11月頃なのですが、病気の前兆だと思われるいくつかの症状はその3年程前から間をあけて毎年1回ずつ起きていました。

この膠原病については、また別に記事を作って皆様に知って頂きたいと思っています。私自身まだまだ自分の病気について知らない部分がたくさんあるので、自分の勉強の為と共に、誰かへout putすることで自分自身の理解度も深め、そして誰かへ伝えることが出来ます。

この病気になったから死んでしまうというわけではないのですが、まさか自分が病気になり入院することになるとは予想もしていなかった為、私は急な病の訪れに衝撃と恐怖を与えられました。死や病は突然来るのです。発見されていないだけで、もしかしたら死ぬような病気が自分の身体の中に隠れているかもしれない。そう思うと、やりたいことをやらずにはいられなくなりました。そして、自分が生きた証のようなものを残したくもなったのです。

しかし、突然やって来るのは悪い事だけではありません。嬉しい事も、楽しい事も突然やって来ます(^^)その幸せをより敏感に感じる為にも、毎日の記録を付けたい。自分が感じた事、学んだ事を何か形にして残していきたい。そう思ったのがブログを始めた理由のうちの1つです。

背中で語るということ

私は今実家暮らしで、両親と兄と弟と生活を共にしています。もう24歳なのでそろそろ一人暮らしを始めてもいいのですが、実家で暮らすからこそ学べる事もある為、今だからこそ出来る事を毎日探しています。

学生の時に一人暮らしを3年程していたのですが、毎日家族と過ごす中で最近感じているものがあります。それは、人の変化です。

家族の顔を毎日見ることが出来る為、変化にはより敏感に気付くようになります。新しいことに挑戦している時、何かに迷っている時。1人ひとり、全身から溢れる色のようなものが毎日違うなと思うようになりました。同じ日はないのです。毎日、少しずつでも変わっています。良くなる日もあれば悪くなる日もありますが、それでも少しずつ確実に変化しています。髪が伸び、髭が生えるといったような目に見える部分はとてもわかりやすいです。

人が成長する姿、変わりゆく姿を見れるのはとても幸せなことだなと実感しています。そんな家族との生活の中で、私は家族に何をしてあげられているだろうか、これから何が出来るのか、考えるようになりました。

直接的に相手の望んでいることをしてあげることはとても難しいです。お金が欲しいと悩んでいる相手にお金を渡せばいいのか、いやそれは違うのではないだろうか。何もいらないと言われたから何もしなくていいのだろうか、いやそれも違うのではないか…。時間をかけて悩みました。

悩んだ結果、私に出来るのは私の人生を生きることだったのです。自分以外の考えていることなんて、聞いてみなければわかりません。聞いたところで、それが本心か確証はありませんし、自分が完璧に理解できているのか答え合わせをすることも出来ません。

私は、私の心が望むことを行うことしか出来ないのです。しかしそれでも人の役に立つことは出来ます。「あなたといると元気になれる」、「あなたが頑張っているから私も頑張る」、こう言った言葉は私以外の人が私から感じる何かから生まれる言葉です。

私という存在から何を感じるかは、相手次第。少しでも喜びや活力を感じていただけるように、私はどう生きればいいか。そこにフォーカスすることにしたのです。

「親の背中を見て子供は育つ」。この言葉が少し好きになりました。そうか、私の背中を見た誰かが元気になったり頑張れるようになったり、幸せになれるように私は生きよう。そう思ったあの日から、私の肩が少し軽くなりました。

他人任せでいいのです。幸せになるか決めるのは本人次第なのです。私の背中から、何かを感じてくださる誰かに出会えますように。日々ブログを書いていこうと思います(^^)